唐揚げを愛しすぎて、表題のようなことを、常日頃思ってはいたのですが 心から美味しいと思える既製品の唐揚げに、どうしても出会えないので とうとう自作することにいたしました。 『本当に美味しい唐揚げ』 とは、 カロリーや事故等のリスクを受け入れ、 真に油と向き合った者にだけ、作り上げられる逸品である。 そう、私は考えます。 近年、 「揚げずにウマウマ♪絶品唐揚げ」 「レンジでジューシー☆ヘルシー唐揚げ」 といったレシピがクックパッドなどに多数見受けられますが、 アレはあくまで 「比較的多めの油を用いて焼いた(蒸した)鶏肉」 であり、 決して唐揚げではないと思うのです。 やはり、灼熱の油の海にDIVEさせて初めて、唐揚げっていえるんじゃないかと。 だから私は、ガチで油と向き合う覚悟をもって、 買ってやりました。Amazonで電気フライヤーを。 そして鶏肉(ササミ)を、生姜と酒と醤油を混ぜた液体に浸し、片栗粉をぶっかけ、 灼熱の油へポポポポーーーーーーーン! してやりましたよ! 27年と2ヶ月の人生初! もう、 おっそろしくて、いよいよ卒倒するかと思いましたが、 心から美味しいと思える唐揚げに出会うため、耐えましたよ。 その結果が、これです! そんなに美味しそうには見えませんか? そうですか、そうかもしれませんね。 でも、知ったことではありません! この唐揚げを口にするのは、この世で私、ただひとり。 すなわち、「私が」 美味しいと思えば、この唐揚げは最高なのです! 「自ら揚げつつ、揚がったらソッコーで自ら食う唐揚げ」 どんなに見た目が悪くとも、これが一番美味しいと思います。 だって、唐揚げって、揚げ方や肉質・衣などに 「好み」 があるじゃないですか。 私は、胸肉かササミで、醤油&生姜ベースで、小さ目にサックリ揚げたものが 好きなのですが、既製品でこの条件に当てはまるやつがなかなか無い。 セルフ唐揚げなら、こういう細かいコダワリも 時間とお金とパッションがある限り、いくらでも追求できる。 つまり、自分が本当に美味しいと思える唐揚げを、実現できると思うのです。 そしてやっぱり 「揚げたてが食べられる」 ってことですね。 揚げてる段階ですでに熱い&暑いのに、食べてもなお熱い。 それがアツい! 的なね。 ちなみに、先程の写真の所々に、 明らかに肉じゃない黒い物体が混ざっておりますが、 これは椎茸とエリンギです。そしてこれも本当に美味しいです。 (ただし、水分が多いせいか、揚げる際の恐怖は肉よりUPします。) どうです。 画面の前のアナタも、唐揚げが揚げたくなってきたでしょう。 いいじゃないですかカロリーなんて。もう恋なんていいじゃないですか。 そんな難しくてどうしようもなくて叶わないモノに囚われるのは止めて、 私とともに、唐揚げを揚げまくって食べまくって、太く短く、そしてアツい 生涯を過ごしましょうよ。 Enjoy!!! ≪追伸≫ 2月9日(ニクの日)に、新宿でアツく楽しい夜を共に過ごして下さった 6人のイケメンと3人の美女の皆さま、誠にありがとうございました。 私のブログはこの通り、リアル世界と繋ぐことは決して許されない イタくヒドい内容ではありますが、それでもよろしければ、これからもご愛読下さいませ。 そして、KZI48(読み:梶井フォーティーエイト)の新メンバーとして 今後ともよろしくしていただけますと幸いです。 また遊びましょー◎ *イカ*
by ikako_pa_rara
| 2013-02-11 13:37
| 自堕落な日々
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